electro-harmonix 720 Stereo Looper
Takamen Nobuki くん推薦のルーパーをやっと手に入れました。
このエフェクター、エレハモ720をしばらく探してたけど、見事にどこにも売ってなかった。先日、Used品を見つけてそんなに高くもなかったのでポチったのであります。eBayを使うのひさしぶりなんでちょっと緊張したわ。アメリカにいる時はよく使ってたんだけどね。
まずは室内で遊んで見たいと思います。
ピックガードの修理
Abe Rivera Be-Bopモデルの木製ピックガードが再び割れたのでで修理してもらいました。
実は過去にも割れて修理したことのある箇所です。
エボニーで補強して再接着。
バッチリです。
ついでに不安定だったテールピースも弦アース線も治してもらいました。
いつもお世話になっている市川楽器工房、本当に丁寧で素晴らしいです。
久しぶりのジョージ・ベンソン・モデル
昨晩は、久しぶりにIbanezジョージ・ベンソン・モデルを使いました。
自分にとって初めてのフルアコなのだ。手に入れたのは1980年ぐらい。
久しぶりに使った印象はレスポンスが早くて嬉しい。
「弾く前に音が出てるぞ!」
ということはありえませんが、このギターはピッキングがアンプに伝わるのが速いのであります。
あとサイズ的に少し小ぶりで弾きやすい。
1979年の製品ですな。ヘッドの裏の番号でわかるのだ。
アディロンダックカフェにて土田晴信オルガントリオ、ドラムは高橋徹。
スイング、ファンク、ブルース、ラテンなどなどいろんなグルーヴが楽しい。
このギターでは結構大音量でもフィードバックの心配はないのだ。
Rest In Peace , Abe Rivera, エイブリベラ氏の訃報
アメリカ、日本、ヨーロッパ、とか関係なく、ジャズクラブなどのライブが終わったあとで、一息ついていたり、楽器の撤収していると初対面の方が話しかけてくれることが時々あります。そして一番多く受ける質問は、
「そのギターは何ですか?」です。
それぐらい、ギターのユニークなルックスにインパクトがあります。そして、それを作ったのがエイブリベラなのです。
ニューヨークの手作りギター職人エイブリベラ氏の訃報を友人のギタリスト秦野 文均 (Fumihito Hatano)氏から聞いた。悲しすぎる。亡くなったのは心不全が原因だが、新型コロナと関係あるらしい。
私は秦野氏の紹介で1995年にフルアコギター"Be Bop"を作ってもらって以来、今でもメインギターで使ってます。デザインがワンアンドオンリーそしてとにかくよく箱が鳴るのです。
NYにいた頃はロングアイランドのハンチントンにある彼の工房へ何回も修理や調整に行きました。彼の工房は本当に整理がされてなくいつ行っても、そこら中に未完成のギターや工具や木材やタバコが散らかってる状態。エイブは音楽の話をしだすと止まらなくなって盛り上がって別室のビブラフォンを演奏し始めることがほぼ毎回。
そして、ギターの修理が終わったらお金はいらないよと言う。(もちろん、私はお礼を渡します。)
友達のように接してくれたので思い出すことは本当にたくさんある。
口が悪くて頑固、ジョークが大好き、涙もろくて、人懐こい、という強烈な個性の親父。そしていつもプエルトリコ出身であることを物凄い誇りに思ってた。
心よりご冥福をお祈りします。
Rest In Peace, Abe Rivera, who passed away due to heart failure.
I was very lucky to know him. A great luthier and a very unique person.
I’ve been playing guitar called Be-Bop made by his hands for over 25 years.
このブログからAbe Riveraに関係するポスト。
http://blogtest.satoshiinoue.com/?search=+Abe+Rivera&x=34&y=14
ヘリテージのアンプ、Kenny Burrellモデル
札幌のジャズバー、ケニーバレルにてヘリテージのアンプKenny Burrellモデルを初体験。
とても素晴らしいサウンド。暖かいと同時に繊細な表現も前に伝わるような感覚がありとても気持ちよくプレイできた。
欲しいけどこのアンプは多分入手困難。こういうサウンドが出るチューブアンプは現行のものであるのかなあ?
My first guitar
先々週末、高校の同窓会もあったりして、久しぶりに神戸の実家に帰っておりました。
私にとっての初ギターが玄関にありました。
中学生の時に、クラシックギターがうまかった友人の影響で ぽろぽろと弾き始めたのであります。
この鈴木ギター壊れて無く、今でもそれなりにちゃんと鳴るので嬉しい。
これが無かったらこんなに音楽に関わってなかったかも。
本来の持ち主である父に感謝です!
デジタル・リバーブ
デジタル・リバーブ HOFを入手した。
エフェクターを買うのは30年ぶりかも知れない。
運搬中の振動でギターアンプのスプリングリバーブが壊れており、なにか前から欲しいと思ってました。
何故かと言うと、演奏会場によっては音響がデッドな所もあり、そういうところでバラッドを演奏するときに、すこしだけ艶のあるリバーブがあれば良いなと思っておりました。
しかし、驚いたのはリバーブスタイルの設定の仕方。
TonePrintというアプリをスマホにダウンロードした後、ギターに近づけてスタイルを選ぶのです。
とても小さいのが気に入ってます。
使う機会がまだないのですが、使ったら感想をアップします。
クラシックギター弦
エイブリベラのクラシックギターをレッスンで使ったりしてます。
先日、ケースを開けたらその4弦が切れていた。
多分、このところの湿度にやられたのではないかと。
今回ダダリオのライトテンション弦を試してみます。
ここで、ピックでクラシックギターを弾く皆さんは、いったい何使ってるのかな〜という疑問が。
(恥ずかしながら実はナイロン弦については、何処のブランドが良いとか殆ど知らないのであります。)
弦の巻き方がエレキとかなり違う。なれないので交換にえらい時間がかかってしまった。
エイブ・リベラbebop modelに使用してる弦
フラットワウンドの0.12のセットを使い、高音弦の2本を0.13と0.17にチェンジします。
この余った2本の弦0.12と0.16はもう一台のエイブリベラ用に0.11のセットの高音弦の2本と交換します。
そして、使いみちのない0.11と0.15は欲しい方に差し上げてます。
弦を交換したら、音がクリアーで、一瞬ギターがうまくなった気がした。
赤いピックはラッセル・マローンからたくさんもらったジムダンロップのJazzIIIです。
ギグバッグ
しかし、ツアーなどで5年間酷使した結果、とうとう肩紐が千切れそうな感じになってきました。楽器屋を通してナスカに修理依頼したら綺麗に直って戻ってきました。ついでに少々壊れかけてたファスナーも新しい物に変えてもらえました。
ギグバッグ修理してる間はギグバッグがないのでもう一つ、新しい物を入手。同じケースが2つ揃いました。
エイブリベラのBeBop が余裕で入ります。
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